アドバンテージ

山田さまは日本の某ノベルティ会社の仕入れ担当であり、最終お客様のあるイベント用グッズのサンプル制作が必要でした。短納期でしたので、制作期間が2日間しかなく、社内で検討した上、サンプルの作成が決まりました。

初日に、デザインについてお客様と確認し、デザイナーに型紙起こしを依頼しました。同時に仕入れ担当に生地の調達を依頼し、なんとか当日の夜に型紙の制作を終え、刺繍素材も用意できました。

翌日の朝一、担当が刺繍屋で刺繍の出来上がりを待機し、出来上がりを確認してから会社に戻り、サンプルの制作を手配しました。一連の作業を終え、サンプルがやっと出来上がりました。検査してから包装し、DHLで発送しました。

お客様がサンプルを受領してから、我々の効率を気に入ってくださり、その後3000個を発注してくださいました。今なお良いパートナーシップを保っております。

いつもお付き合いしているとあるお客様には、5000個の抱き枕が必要でした。しかしデザインの修正で生産期間が8日間しかなくなってしまいました。

Day1：デザインの最終確認を行い、デザイナーに型紙起こしを依頼しました。形状サンプルを作成し、客様に確認をしてもらってから、刺繍を手配しました。

Day2：刺繍が完成した後、試作部門にサンプルの完成品を至急制作してもらいました。写真などのやりとりでお客様と確認をしまして、発注していただきました。

Day3：生産会議を開催し、一連の生産工程を手配し、生地を仕入れます。

Day4〜Day5：生地の裁断と刺繍を行います。

Day6〜Day7：縫製、棉詰、仕上げ、品質検査、包装を行います。

Day8：出荷します。

ある日本のグッズ制作会社から、犬のマスコットが作りたいとのお問い合わせがありました。企業イメージが決まっていましたが、生地と出来上がりのイメージがわからないため、当社より実績製品のサンプルをお見せしました。

お客様に生地と出来上がりイメージを確認しまして、最終デザインを決めることができました。

そしてロゴの付け方についても、刺繍、プリント、洗濯表示タグ、紙タグからお選びいただきました。

最終的に、お客様の要望通りに生産し、納品いたしました。